2020年から始めていました。最初はお弁当を中心に販売していたのですが、1回目の緊急事態宣言の終了と同時に、現在のようなサンド系のメニューにラインナップを変更しました。

テイクアウトやデリバリーは、元々、ご来店されたことが無い方にも、お店の味を知っていただくために開始しました。今は外食することが難しいと感じられている方にもご利用いただき、「いつかお店に行ってみたいな」と思ってもらうためのツールとして活用しています。
テイクアウトはデリバリーサービスと違い、お店の雰囲気も感じていただけるので、商品だけでなく接客を通してもファンづくりができるという良さもあります。

テイクアウトをご注文されるお客様の9割が飛び込みでご来店されるので、営業中の忙しい時だと、どうしても対応ができないという心配はありました。
また、SNSなども活用していますが、今以上に情報を発信していく必要があると感じています。

私が登録作業を行ったのですが、スマホで10分程度で行えて、とても簡単でした。登録に必要な画像も、実際にお店で使用しているメニューをスマホで撮影し、そのまま載せるだけでOKなので、スマホ操作やSNSなどに不慣れな方でも利用できると思います。

環境のためにできることをしたい、という思いが一番ですが、使い捨て容器は保管しておくのに場所をとってしまったり、お客様が食べ終わって捨てるときにかさばるという点を、エコ箱を活用することで解消できると思ったからです。

女性のお客様が多いのと、店内の雰囲気に合わせて、しっかりした素材であることはもちろん、見た目やサイズ感を重視して容器を選びました。

そうですね。お客様にも喜んでいただけるのではないかと思っています。
使い捨て容器って、実は結構コストがかかるんですよね。ドリンクを提供する場合と負担はそれほど変わらないので、費用を掛けずにお客様の満足度をより高められるサービスだと思います。

これからも新しい生活様式に合った営業スタイルが求められると思います。お店としても、お客様のご要望を取り入れながら様々な方法を試していく予定です。現在でも、常連のお客様からご要望があれば、テイクアウトのメニューになくても、お弁当のオーダーを受けるなどのサービスを行っているので、そういったことも発信していけたらと思っています。